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「老害」

アルバイト時代面倒見の良い50代の先輩がいた。
未経験の私に良く仕事を教えてくれた。
仕事を覚えてからもずっと指示を出し少し口うるさい人だなと思っていた。
しかし、別の先輩と仕事をした時にこの先輩が面倒見の良い人というイメージは消え去った。

別の先輩は教えるにしても口調が優しく口うるさいと感じる事はなく、先輩の言う通り仕事を進めると仕事も楽だし要領良く進む。
その後50代の先輩とペアを組むと変な事にこだわっていて要領が悪い事に気付いたし、この先輩は人に注意する事を生きがいに感じ、人より優位に立つ事に喜びを感じているのではないかとさえ思えて来る。

こういうタイプの人間は『自分は教えてあげている』という良心でやっているという所が始末が悪い。
また、私の経験上こういう人間には特徴的な問題点があると思う。

①自分が教えたやり方以外の方法で仕事をするとその方が結果が良くても自分の言った通りにしないと気に入らない。
②立場の低い相手を見下していてその人の意見を聞かない。
③自分が思う立場の弱い人間には強いが立場の強い人間には弱い。
④何か問題があると自分のせいではなく一緒に組んでいた相手が悪いと散々偉そうにしていた割には責任を負わない。

①は50代の先輩に「○○をするのにこの道具を使って・・・」
と言われて明らかに使い勝手が悪かったので別の道具を使っていると怒りだしたので
「そうかもしれませんが私はこっちの方が使いやすいのでこっちを使わせてください」と説明しなければならなかった。
そもそも人がどの様な道具を使おうが自由なのだが自分の言った事を無視したと思うらしい。

②は別の先輩が
「先に○○さん(私)に(仕事のやり方を)教えといたから分からなかったら聞いて」と50代の先輩が言われていたので分からない事があれば聞いて来るだろうと思って仕事をしていたが、その先輩がいつの間にかいなくなっていた。
後で聞くと自分で判断して別の場所に移動していたらしい。
「いや、そこまで行かなくてもここで・・・」と説明すると
「そういう事は、早く言えや」と怒り出した。
こういうタイプの人間は自分が立場が下だと思う相手に指示されるのを嫌う傾向があるのであえて私から説明しなかったが、私に聞けと言われていたのにも関わらず聞きに来ず、しんどい事をしたと人のせいにしたのだった。

③は自分より立場が下だと思っている相手には色々言うのに自分より立場が上だと思っている相手には理不尽な仕事を押し付けられても何も言わず愛想笑いさえしている。
誰にでも『ガン!!』と言う人に怒られるのなら納得もいくが、人を見て手の平を返した様な対応に気持ち悪さを感じた。

④はある時道具が無くなり探していたが明らかに自分が使っていたにも関わらず
「どこにやった?」
と私が無くした様に言い出した。
理論立てて先輩が無くしたと説明も出来たが面倒なので相手にしなかった。

段々と50代の先輩と関わりたくないなと思い出したが、私個人だけが思っているのかもと考えていたがその50代の先輩は『新入りイビリ』をすると言われていて注意もされていたという。
それでもまだ続けているのは『自分は教えてあげている』という間違った考え方からだろう。
それが要領が良いのだったら口の悪さも我慢出来るが・・・・・
これをパワーハラスメントと言うのだが決定的に処罰されないとずっと続けていくのだろう。
この先輩と仕事をする時は憂鬱になったが「はい。はい」と言って話半分で聞いていた。
「はい。はい」と言って貰うのが気持ち良いのだろうと分かってはいたが、無視する訳にもいかなかった。

ちなみにお互いバイトだったので年齢、経験の違いはあれど上司部下の間柄ではなく対等な関係であった。
こういう年寄りが自分の経験を押し付けるのを『老害』と言うのだろう。
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「パーソナルスペース」

散髪に行った。
以前にも書いたが約千円でカット出来る髪も洗ってくれない安い理髪店だ。
そういう店では、いかに人数を捌くかが利益に繋がると思う。

休日の夕方に行ったので既に二人のお客さんが順番待ちをしていた。
その店は6席の椅子が用意されていて椅子に番号が振ってあってその番号を元に髪を切る順番が分かる。
6席の椅子の1番に一人、一つ飛ばして3番の椅子に一人、私も一つ飛ばして5番の椅子に座っていた。
その後一番の人の番が来て席が空くと次の人が一番の席に座った。
私も詰めて3番の席に座った。
すると後からお客さんが来て私の隣の四番の席に座った。
席はエル字型になっており5番、6番の席は1~4番の席の隣にはなく座りづらいというか仲間外れ的な印象も無きにしも非ずで新たなお客さんが私の隣の席の4番の席に座るのも分からなくもなかった。

一番の席に座って待っていた方の番が来て1番の席が空くと私は一番の席に移動した。
すると次の番のお客さんは私の隣の席の2番に移動した。
想像して頂きたいが全部で6席ある席の端の椅子に大の男性が固まって座ってその隣に誰もいない4席が空いている。
ルール的にはそれが正解だろうが果たしてそれが正しいのだろうか?

お客さんが沢山いるのなら席を詰めるのは当たり前だが今は2人しか待っていない。
私はパーソナルスペースを確保したいタイプだ。
隣に知らないおっさんが座っているのが鬱陶しい。
私の前に座っていた人達も席を一つ空けて座っていたしそれが大多数の取る行動だと思う。
後から来たお客さんは真面目というか、融通が利かないというかルールに縛られて損をしてきた人ではないかと私は勝手に彼の人生を想像していた。
もしくは自分が一つ席を空けて3番に座ると後から来たお客さんに2番に座られて自分の番が飛ばされるかもしれないという人を信用出来なタイプなのかもしれない。
今まで私は何回も席を空けて座っていたが後から来た人に前の順番の席に座られた事はない。
私がルールを守らない奴なのか後から来たお客さんが融通が利かない人なのかどちらの座り方が正しいのだろうか?

「言葉のマジック」

「最短30分」
「早い!!」
CMなどでこういういフレーズを聞くといかにも早く処理出来るという様なイメージを持つ。
しかしこれは言葉のマジックで言い換えれば
「処理するのに30分は必要」
というフレーズに置き換える事が出来、それ以下の短い時間では処理できないという事を言っている。

問題なのは最短30分だという事だけを言って最長を言っていないという事で言葉通りに取ると3時間でも1年後だろうと100年後になろうが『最短30分』という言葉に嘘はない。
本当ならば「〇分以内に・・・」とか「最長で3時間」とか最悪の数字を提示するのが正解だと思われる。
しかし、そうすると訴えたい「早い!!」というイメージが失われる。

こういう消費者の心を掴む言葉は昔から使われており『閉店セール』と店も閉めないのずっと閉店セールをやっている店がある。
それが詐欺なのか愛嬌なのかは別にして言葉の意図を深く考えないと人に騙される事になる。

「待つだけの釣り」

母の病気の為に中断したブログの更新だが、そう言えば子供の頃のレジャーとして行っていた“魚を捕る”話を4回書こうと思っていたのを思い出した。
海での釣りと川での鮎を狙った投網と川でのハエ釣りを3日に分けて書いてきた。
最後の一つが母の入院で書くのを忘れていた。
その話を書こうと思うのだがその釣りは一番面白くない釣りだった。

それは鯉釣りで川で行う4つのレジャーの中で一番退屈な釣りだった。
釣り針に臭い臭い餌を直径5cmぐらいの団子状にして付けて川に投げ入れる。
針は複数の針に団子一つを付ける感じだったと思う。
その後はただ待つだけで鯉が餌にかぶりついた瞬間に竿をしゃくる必要もない。
鯉は餌の団子を端からムシャムシャと少しずつ食べるらしく針を完全に飲むまでただ待つだけだと父に教わった。
竿の先に鈴を付け鈴が鳴るまでただ待つだけで何の面白みもない。
三十年以上前の話でその頃は携帯電話や携帯ゲームもなかった時代で何もする事がなく退屈だった。
魚釣りをしている最中に川面に石を投げて何段跳ねたと遊ぶわけにもいかなかった。
退屈な割には一回も狙っていた鯉が釣れた事はなかった。
たまに釣れても食べられないフナが釣れる事があったが魚が釣れる事自体が少なかった。
したがってこの釣りに何の面白エピソードもなく釣りと同様何の面白みもない話になってしまった。

「誰か買いますか?」

テレビの再放送でAmazonの高額商品の話を聞いた。
きっとこの一億二千万円のロボットの事だと思います。
水道橋重工のクラタス・スターターキットという巨大トイロボットで人が乗って操縦出来る様です。
商品説明で両腕無しのスターターキットと書いてありスターターキッドで一億二千万円・・・
現実味がなさ過ぎて笑っちゃいますね。

「とんどと迷信」

普通なら明けましておめでとうございますだろうが私はこの日にこれをしないといけないという決まり事が大嫌いで、そういう事をおざなりにして生きていくと世間からは変わり者と認定される。
正月には年賀状を出して親戚への挨拶回り。
もっと自由に生きていきたいものだと思う。
親戚が嫌いな訳でも正月が嫌な訳でもなくどちらかというと正月は“休み”として好きだが折角の休みを年賀状を書いたりその他の行事で自分の時間が無くなる事が嫌だ。

子供の頃の正月の行事といえばとんどだろう。
子供会で近所を回り、注連飾りを回収し河川敷のグラウンドで燃やす。
書道で書いた半紙を燃やしその灰が高く上がれば将来文字が綺麗になるというオマケ付き。
その為か冬休みに習字を書かないといけないという宿題が増える。
大人になってからボールペン字で綺麗な文字が書けるよう練習したが上達しなかったのはとんどで灰が高くあがらなかったせいなのだろうか?

「体育教師の教え」

私が小学校5年か6年生の時に体育の時間が終わり、体育教師の指示でクラス全員で使った跳び箱やマットを片付ける様に言われ友達と私二人で跳び箱の手前に置く踏み切り台をサッサと片付けて立っていると先生が
「早う片付けて」と言われたので
「もう片付けました」
と私が答えると先生は激怒し
「そういう問題か?」と言い出し、普通なら解散だった所をもう一度クラスの皆を集めてこの一件を皆の前で話し始めた。
あまり具体的な内容は覚えていないが”自分が楽ばかりしてそれでいいのか?”的な話だっと思う。
別に前に立たされて怒られた訳ではないが私だけ名指しで怒られ、突っ立っていた友達も同罪だと思うが口答えしたと思われたのか私だけ怒られた。
心にモヤモヤとした気持ちはあったが別に一人が一つ片付けるとういルールがある訳でもないので、先生の言う事は一理あると反省し、それからはトラウマの様に自分の担当でもない仕事でも率先してやる様になった。

怒ってくれた先生に感謝しているという話ではない。
就職した会社でも誰の仕事でもない備品の発注やら、決められた時間に行われる掃除の時にダラケて掃除をする同僚達をよそに率先して掃除をした。
別に特別仕事が出来るとういう人間でもなかったが、結局上司にゴマをするというか上司との飲みで楽し気に場を盛り上げる人間の方が好かれ無口で暗い性格の私は嫌われていた。
そういう口が上手い人間は私の経験では怠け者が多く、口が上手いのもいい訳で培われていた感がある。
一番良いのは真面目で明るい人間ではあるが、仕事面以外でも真面目に働いていた私は体育教師のおかげでいらない苦労をしてきたと思っている。
”真面目に働いている事は皆分かってるよ”という人もいるだろうが捻くれ者の私には何のメリットもなかったとつくづく思い、体育教師に”世の中は口八丁で手を抜いて生きろよ”と教えてもらいたかったと思っている。

今思い出すと体育教師もろくな人間には思えない。
片付けは体育教師が見守る必要もなく生徒と一緒に行えばよく、ただ立って指示だけ出しているのは偉そうだと思う。
それに私だけ怒られたのも歯向かったという様な人間的な感情に基づいて友達も一緒に怒られるべき事が私だけになりクラスの晒し者になった。
真面目な私は仕事で徹夜やら休日出勤をしてきたが、手を抜く時は抜いて仕事をすべきだと後悔している。
世の中なんてほっといたら”真面目な○○がやってくれるよ”と人を利用する奴ばかりなのだから。

「自転車のカゴにゴミを捨てる犯人に告ぐ」

私は、マンションの駐輪場に自転車を止めている。
わざわざ、人の止めている自転車のカゴにゴミを捨てる馬鹿がいる。
二日ぐらい続けて捨ててあった。
道にゴミを捨てる奴が許せないというほどの強い憤りは持っていないが、わざわざ人の自転車に捨てる奴は腹立たしい。

普通の良心的な人はそのまま自分のゴミとして処理をする人が多いのだろうと思う。
私は、そのまま駐輪場の床に捨てる。
”私が何故ゴミを処理をしなければならないのか?”
という面倒な気持ちもあるが他の理由もある。

二日続けて捨ててあって2枚。
このまま続けば三日で3枚、と増えていく筈で床に大量にセットで販売されているタイプのマスクが落ちていれば他の住民も目にする事になる。
犯人が自転車で家に帰った後か出掛ける前に自転車置き場に捨てている事が考えられるが、自転車置き場までは付けているとも考えられる。
大量のマスクのゴミを見た住人の皆さんもマンションでマスクを付けて歩く犯人を見て
”あぁ、コイツが平気でゴミを捨てている奴か!”と分かる。
捨てた奴は誰も自分が捨てたとは思われないから捨てている可能性がある。
”きっと自転車の持ち主が捨ててくれる”
と勝手に思っているのだろうが私は何の躊躇もなく床に捨てる。
それは他の住人に”この種類のマスクを使っている奴がゴミを捨てている”と知らしめる目的がある。

私がしている事が悪だと思う方もいらしゃるだろうが二回でマスクの投棄は終わった。
床にあったマスクもいつの間にかなくなっていた。
犯人がマスクを付けたまま顔を赤らめながら拾ったのかマンションの管理会社の定期清掃で拾われたのかも分からないが、犯人に
『考えが甘い。お前の思い通りにはならない!』
と言ってやりたい。

「免許の更新に行く(第二弾)」

免許の更新に行った話を少し前に書いたがちょっと思い出した出来事を書こうと思います。
朝バスに乗って免許センターに向かうと一人のおじいさんが誰も喋っていない静まり返えった車内でボリューム違いの音量でおじいさんより少し若そうな女性と話をしていた。
そのおじいさんは足が悪く杖を持っていて連れの女性は、返事をしながら頷きながら聞いていた。
70歳にはまだいっていないであろうおじいさんは、活舌が悪く見た目と比べると老けた印象を持った。
大声で話すおじいさんに年を取って耳が遠くなったりして老化でバス内の静まり返った雰囲気さえも感じられないのだろうなと思い、別に腹は立たないがこうはなりたくないなとは思った。

このバスの乗客は主に免許センターに行く目的の為に乗っている。
終点に着いた私はそのおじいさんより早く降りた私は、トイレに立ち寄り免許の更新の手続きを始めた。
何の問題もなくすんなりと終わった事は前回に書いた通りだ。

またバスで帰るのだがバス停に向かうと朝のバスのおじいさんがバス停のベンチに座りまた大きな声で話をしている。
隣で話していたのはまだ若そうな20代前半の若者だった。
”あれ?”
と思いよく考えてみると朝のおじいさんの隣に座っていた女性はよくおじいさんの話を聞いてあげていたが返事をしてあげるぐらいで女性から何か話を振るという事はなかった。
年が近そうだったから勝手に知り合いと思っていたが赤の他人だったのだと気づいた。
そう考えると大きな声で話し掛けられた被害者とも言える人だ。
バスの中ではうるさい老夫婦だと思っていた人もいたと思う。
私も知り合いだと思っていた。
じいさんは大きな声で若い男性に
「ゴールド免許じゃけぇ~すぐ終わった」
と話し掛け男性は愛想笑いで答えていた。
私から見れば大きな声で話すじいさんに明らかに戸惑っている様に見えるがじいさんは察する事が出来ずずっと話し掛けていた。
「言うても車乗らんけ~じゃけど」
しばらく待つとバスはやって来た。

バスが来ると私は座っていたじいさんより早くバスに乗りふた座席ある椅子の窓側に座った。
しばらくすると何とじいさんは私の隣の空いた席に座ったのだ。
別に隣にお年寄りが座ろうが誰が座ろうが何の問題もないのだが、相手は空気が読めないじいさんだ。
私は恐怖した。
話し掛けられれば朝の静まり返ったバスの空気を壊す様なじいさんの仲間として片棒を担ぎたくない。
別に普通の音量で話掛けられれば相手はするが公共の場ではマナーというものがある。
私はマナー違反の仲間になりたくないと窓の外を眺め
”話掛けるなよ!”という空気をまとった。
免許センターが始点である為約5分は止まっていたと思うが、じいさんは大きな声で運転手さんに
「○○駅は○○で降りれば一番近いん?」
と的外れな山の上の停留所の場所を言い
運転手さんは一番近い停留所の名前を教えてあげたがじいさんは
「分からんけ~停留所ついたら教えてくれんか?」
と最後尾にも聞こえるであろう大きな声で言っていた。
私は話し掛けられたら聞こえないフリでもしようか
「もうちょっと声を落として話してもらえませんか?」
と言ってみようかと考えたがきっと声のボリュームの調節が既に出来なくなっているなどと色々考えていたがじいさんに話し掛けられる事はなかった。

じいさんが下りる停留所に着くとじいさんは自分から立ち上がり
「ここ?」
と歩いて行った。
運転手さんにここだと確認を取ると料金をゆっくりと払いはじめた。
すると小銭を落とし、前屈みになり拾おうとするが足の悪いのと道路の都合上降車口側にバスが傾いていたので取りにくそうだった。
小銭を拾うとバックの中から他の物を落としそれを取るために屈むとバックの中身の殆どを床に落とした。
ドリフのコントの様だった。
ここで一番前列に座っていた私も普通だったら拾いに行くが
”このじいさんはヤバイ人だ”
という直感が働きどうしても立ち上がり手伝いに行く事が出来なかった。
誰も手伝いに行く気配を感じなかったが通路を挟んだ隣の席に座っていた私より年上だろうと思われるマダムが意を決して手伝いに行った。
「すいません」
と運転手さんもシートベルトを外し自分も荷物拾いを始めた。
バスは降車口側に傾いていて、しばらくするとじいさんはその傾斜に後ろにひっくり返りそうになった。
咄嗟にバスのバーに捕まりコケル事はなかった。
マダムは
「大丈夫ですか?」
と声を掛けるとじいさんは
「大丈夫じゃないよ!」
と文字で書けば冗談の様にも見えるが逆切れした様な口調で答えた。
ひっくり返りそうになったのは物を拾っていたマダムが押したとかそうい訳ではなかったが、そのじじいは怒鳴った様にマダムに言った。
マダムと運転手に物を拾ってもらったじじいは礼もいう事なくバスを降りて行った。
謝ったのは運転手で乗客に向かって一礼し
「すいません」
と頭を下げてバスは出発した。
その間体感で3~4分の出来事だった。

私に傍観して
”あなたも手伝いに行けよ”
と優しい方ならそう思う人もいるだろうが、私のじじいに関わったらろくな事にはならないという勘は当たった。
私が
「大丈夫じゃないよ!」
と言われていたら3日間はイライラした日々を過ごしていた事だろう。
お酒を飲んで頭をカチ割るほど暴力を振るう奴も
「お酒を飲んでいて記憶がない」
と言うニュースに登場する女性に対しての猥褻事件も、脳が弱っている人も一緒で脳が判断出来なくなった時にこそ人間の本性が現れるだけで私は泥酔しても暴力を振るわないし、女性に抱き着きもしない。
このじじいの性根もこの人が70年間培ったこの人の持つ本性なのだと思う。
私は拾いに行かなくて良かったと今でも思っている。

この恐ろしい話を分かっていただけただろうか?
このじじの振る舞いではない。
バス停での会話だ。
「ゴールド免許じゃけぇ~すぐ終わった」
この杖を突いて歩く、バスの傾斜に踏ん張れないじじいに免許を更新したという事だ。
足が不住な方向けに手だけで運転出来る車もあるのは知っている。
しかしこのじじいは小銭を扱う手の感覚も小銭を拾う時にバックが傾いているという感覚も分からない人なのだ。
このじじいは法律的に車に乗れるのだ。
自分で車に乗らないと言っていて身分証ぐらいの感覚で更新したのかもしれないが、いつ乗る機会が訪れるかもしれない。
恐ろしすぎる。

「人に慣れた飼い猫」

犬も変だが変な猫もいた。
バイト帰りの夜に私の目の前を猫が横切っていた。
モンローウォークの様な優雅にゆったりと歩いていた。
ほんの2m前をゆっくりと歩き、人間が近づいているのに逃げる気配がないので私は
”飼い猫だな”
と思い普通に歩いていると猫が横切った時にはすぐ横に猫がいる状態になった。
動物好きな私は、猫の腰当たりを撫でてあげた。
すると猫は1mぐらい飛び上がりビックリしてビルとビルの隙間に走って行った。
その時猫は鳴かなかったが
”ふぎゃー”という猫の声が聞こえた様だった。

動画でも撮っていたらまぁまぁの作品になっていただろうが、それを見たのは近くを通りかかっていた若い女性だけだった。
女性も笑っていたので猫が滑稽に見えたのだろう。
猫は、人間が怖い野良猫で突然触られてビックリしたのだろうがそれだったら
”最初から走れよ”と思ったのだが私の前を横切る猫は私の目には
”人間なんて関係ないね”
と優雅と余裕を醸し出していた。
”変なヤツ”
と思ったがその光景を共有出来たのは見知らぬ女性ただ一人だった。

プロフィール

Author:WAYA
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